【実際どうなん?】高専卒の教育実習先はどうなるのか

5億年ぶりぐらいの更新です.

この1か月鬼みたいに色々なことがあったんだけども

今回は「教育実習」についてです

教育実習は,通常,母校の高校(または中学校)で行うのだが

制度上高専へは教育実習に行けず

自らで教育実習させてくださいとお願いしなければならない

そこで今回は私がどれだけの高校に連絡して,何日で決定して

またその理由を考えてみたので,残していきます.

目次

で,いくつ連絡して決めたの?いつ頃?

結果から言うと5校です.

自分は道内某市の出身で,現在も某市の自宅から(大学に)通っています.

なので,市内4つの高校と隣町の高校にお願いの電話を入れました

基本,教育実習は母校の卒業生しか受付ないので

電話を入れて,実は,Youの卒業生じゃないYOって言ったら

「えっ・・・・・・・・・こいつ・・・常識なさすぎ・・・・・???」

という雰囲気に必ずなる.

頑張ろう.めげずに高専の話をしよう.

そしたら非常に納得して親身になってくれます.

電話をするまでは,高専って何ですか・・・・?まで

想定して電話に臨んだが,そこは教育関係者.

高専出身なんですと聞いた途端,全てを理解してくれた.

そして連絡したのは4月中旬.

普通教育実習の,連絡は5月とか6月に入れるのだけれど

事例が事例なので,超早めにした.

スムーズに実習先を決めるコツ

今回の教育実習で,親切な事務の方に教えてもらいました.

それはつばり「偏差値の低くて定員の多い学校はねらい目」ということです.

一見身も蓋もないですが,これは割と理にかなっていると思う.

なぜなら,教員が配属されるのは必ずしも母校とは限らず

さらに,母校よりも偏差値が低い(高い)学校への赴任も当然あり得るからです.

つまり,札幌南高校出身の教員であっても,地方の高校教員への赴任があり得るし

地方の高校出身の教員が,札幌南の教員へ赴任することもあり得る,ということです.

そしてさらに,高校事務さんが言うには

教員志望者は一般に偏差値の高い学校から多く出るそうで

その分,その学校の卒業生のみを受け入れる教育実習において

偏差値の高い学校は,倍率が高くなりがち,だという.

そして,(これは私の推測だけれど)

人数が多ければ,担当する科目に必要な先生も多くなければいけないから

先生が多い分,教育実習生の面倒も見やすいのではないだろうか.

と思っている.

そんなこんなで,結局実習先は,市内の農業高校になった.

高校事務さんの言う通りの場所になった.

まとめ

と言うことで、高専卒の教育実習先について書いてみました。

まとめとしては

・高専は教育実習先にはできない

ので

・市内の高校(中学校)に電話をしよう

・偏差値が高い学校は教員志望者が多い

・偏差値の低い学校を狙って応募してみよう

を、心がけてみよう。です。

今後もコンスタントに教職関連の記事を書いていく(いきたい)ので

宜しくお願いしますです!

では!!

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