高専ではできるけど大学ではできない5つのこと

Twitterでこのツイートを見た.

たしかに.

でもネットの記事とかh

「高専から大学に行って気づいた!大学のここがいい!!」

はあるけど

「高専から大学に行って気づいた!高専のここがいい!!」

はあまりない気がする.

ということで,今回は

高専ではできるけど,大学ではできないこと

について書いていこうと思う.

電子部品や実験機器を自由に使う

学生実験,というものが北大にもある.

週3,1日3時間をかけて行われて

毎週レポート課題が出される(しぬ).

実験が始まるまで私はワクワクしっぱなしだった.

だってあの北大だぜ?どんな素晴らしい設備で実験できるのか!

いやぁ楽しみ!!!!^^

蓋を開けると,大変しょぼかった.

まず,実験室が狭い.5畳ぐらいの部屋が2つぐらいあるだけだ.

さらに,回路部品や実験機器も自由に使うことは出来ない.

自分の趣味のための電子工作に,抵抗やトランジスタを使ったりなんてことは出来ない.

まぁ学生実験に回すお金あれば研究費に回すか.

 

高専では,実験室にある抵抗・コンデンサ・トランジスタ・FETなど

各種電子部品は使い放題だった.

実験室も広々とした大部屋が2つ用意され

電圧源・バルボル・(アナログ!)オシロも使い放題だ.

自分はあまり電子工作はしないから苦ではないが

するのであれば,きついであろう.

先生との距離が近い

先生は,常に多忙だ.

自分の研究,校務,共同研究の間を縫って授業をしている.

いやもちろん高専の先生も忙しいんだろうけど.

完全お断りでないあたり

まだ,余裕はあるのだろう.(高専の先生方は私からすればこう見えていた).

されども,大学の先生はそうはいかない.

常に先生方は小走りで

かなり,いき急いでる感がある.

実例ベースでは

集積回路工学という授業で自分は

質問をしたことがある.3回ぐらい.

その時,回答したのは技術職員の人だ.

一回もその講義担当の先生からは

返信をもらったことはない.

まぁ,めっちゃくちゃ懇切丁寧に返信してもらって

不満は何一つない.

しかし,忙しい.というのは分かった.

後で調べたら,その講義の先生は

世界的な委員会の日本代表だった.

どれほどの影響力と仕事量かは知らないが

通常の仕事に加えての仕事だ.大変なんだろう.

 

とにかく

高専生は質問,しまくろう.

博士とった人の言葉ってのは

いくら質問していても,飽きない魔法がかかっている.

 

尖った自分を見つけやすい

田舎の代名詞的な場所にある高専は

同年代の他校の人と会う機会が

ない.ほぼない.

高校や大学は環境の違いで

会う機会は黙っていればないし

他高専は直線距離で数100kmも

離れている.

 

しかしながら,高専生とて

そのほとんどが未成年だ.

何かを思い,苦しむ年頃だ.

 

では何に悩むのか.

 

私は主に個性についてだと思う.

同年代の比較対象が少ない環境で

私は果たして世間的にはどの位置にいるのだろうか?

ネットからは「高専すごい!!!!」みたいなことを

書かれてはいるが,自分がすごいって言いきれるだろうか?

 

思春期真っ盛りの人間がこの問いについて

考えるのは,意義としてはとても大きなことに思う.

 

一応補足しておくと,大学生が考えていないという

わけではありません.

絶対的な数が少ないだけ.

考えている人は考えの深さや観点が

めちゃめちゃすごくて

高専生のそれを遥かにしのぎます.

 

ただ数が多いということは

それだけ相乗効果もすごい.

高専生も十分にすごい.

(寮生なら)早いうちから馬鹿出来る

通生もできるだろうけど

寮生はその何倍もやりやすい.

 

考えても見てくれよ

つい最近まで中学生だった連中が

同じ場所に集まる.

何が始まるか?

ま  つ  り  だ.

 

寮飯のポテトフライ山盛りチャレンジ

テスト前日,ゲームとアニメしかやらず,試験爆死

帰省の日に寝坊して,髪ボッサボサのままダッシュしたり.

 

今となってはいい思い出ばかり.

 

そしてこれ.普通の大学生は経験していないことばかりだ.

なぜなら,寮生活・一人暮らしを始めたのが

大学生から,というのが多いからっす.

 

中学卒業して,すぐに寮生活.

これ高専の隠れた魅力です.マジで.

 

なんで,高専生は思いつくかぎりの馬鹿をやるのです.

社会的信用を得てしまう前にやれるだけやっとけ!!!

簡単にコミュニティを作れる

高専は半分高校で半分大学なので

クラスとしてのまとまりもあれば

部活としてのまとまりもある.

 

これ,結構でかい.

 

じゃあ大学ではまとまりがないのか.

 

まぁあるんだけど

高専よりかはない,明らかに.

 

特にクラス!

 

全然ない・・・

ビックリするほどない.

 

前にクラスで企業見学に行ったのだけれど

そのあと,二次会.ほとんど来なかったからね.

 

あれは衝撃だった.

発起人のもう一人の編入生なんか

自信なくしちゃって見てられなかったわ.

 

つまり,大学では

自らコミュニティに参加

もしくは創り上げていかなきゃ

人とのつながりが生まれない.

に対して,高専では

ある程度.クラスや部活っていう

参加しやすいコミュニティがあるから

つながりを保ちやすい

 

自分はクラス以外に

幸いにもLifeisTech!のメンター(いつか書きます)や

オリエンテーリング部の活動があるので

 

他学部や他学年のみんなとのつながりがあるから

まだ何とかなっている.

まとめ

高専では

  • 電子部品使い放題
  • 先生に質問し放題
  • 自分の個性を見つけやすい
  • コミュニティに参加しやすい
  • (寮生なら)馬鹿し放題

ができて,大学ではできないことだと

私は思う.

これらは概して卒業してから気づくものです.

 

悪いことは言わん.

 

質問しまくって馬鹿しまくって電子部品使いまくれー!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です