昨日は博士入試でした
知っていたと思っていたことがうる覚えで
全くと言っていいほど答えられなかった。
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非常に悲しかった
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指導教官からも
「私の評価としては全部答えられなかったね、はは。」
とメールが来た
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書いていきます
その、相手の聞いたことについて考えすぎて、研究の核となる根本の知識から疑ってしまうのよね
疑った結果出た考えを頭もないのにね。
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これは根本の知識のりかいが足りないからだと思うんです。
正直。
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きっと私は学部生の気分がぬけていないんだと思う。
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授業があって、試験があって、評定が出てくるあの一連のプロセスの中にいまだにいるのだと思う
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しかし、知識の源である論文は、「この論文に対する君の理解度合ってるかい???」テストなんて存在しない。
だから自学自習を突き詰めないといけない。
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自学自習は、つい数年前に死ぬほどやった、編入試験対策だ。
そこでのtipsはすぐに思い出せるが、今回の結果から実践はできていないことが明らかだ。
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試験対策当時、よくやっていたのは、質問のだしあいだった。
これは非常に効果的で北大に編入してからの学部での勉強でもよくやったもんだ。
それが最近研究を始めてからはほぼしなくなってしまった。
特にコロナ後ぐらいからは本当にやっていない。
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他には演習問題。これも最近やっていない。
頻繁にやるべきだ。
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あとは人に頼ることもやってみよう。
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初めての論文をかいた時、サンドバックになっても良い気持ちで指導教官に
「なんで美しい文章書けるの?」
って聞いたら
かなり、すんなり
「いや実はこういう本を読んだからなんだよ」
って教えてくれた。
ちなみにその本とは、こちら
2/3は読み終わった
素晴らしいです。
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逸れてしまった。
なので今回も
「なんで質問に答えられるの?」って聞いてみよう。
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私はいつも夢を見る。
何も成し遂げられずに死ぬ夢だ。
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お世辞か皮肉か知らんが、会う人会う人に必ず
「将来が楽しみだ」って言われるんよ
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お世辞や皮肉成分を加味したとしても、統計的に本気で言っている人もいるはずだ。
私はその一握りかもしれない本気で言ってくれた人に
「そら!どうだ!私の将来はこのようになったぞ!」と
胸を張って認められたいのだと思う。
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これの実現には2つ条件がある
- 本気で言った人が今も本気で言ったことを覚えている
- 業績と自分に自信を持つこと
だ。
どちらも認められたいと思った時に必ずそうである保証はない。
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この欲求は他人がいなくなった時に満たせなくなるから
本当は変えていきたいと思っている。(参照:今年の8月11日の日記)
難しいんだけどね。
あーあ
あーーーーーあ。
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基礎を固めないと。
あああ。