このまえ、何気に行った購買で懐かしいひとに会った
以前いたオリエンテーリングサークルの同期です
書いていきます。
同期は学部4年生で、工学部応用物理学科にいる。
私は修士2年だけど学部4年生と同期だ。これは同期が留年をしているからわけではなく
編入した私(当時学部3年生)がサークルでは1年生とタメだったためだ。
年の計算難しいよね
同期は研究室の先輩と一緒に来ていたそうで
落ち着かない様子だった。
突っ込んだ話はできなかった。
まぁ久しぶりに会う友達とはこれぐらいがちょうどいい気もする。
入部していたサークルは、オリエンテーリング部というところで
一応、体育会に入っている。
厳しさはそれほどではないが、東大の次ぐらいに大学オリエンテーリング大会を始めた歴史ある部活で
短い夏の北海道にありながらも今日までオリエンテーリングの火を絶やすことなく継承し続けている。
オリエンテーリングは一言で言うと山中マラソン宝探しだ。指定されたチェックポイント(ポスト)を順番通りに回ってその最速タイムを競う。
山の変化が少ない夏が長ければ長いほど、練習期間を長くできるため、北海道でのオリエンは向いていない。
ただ冬のオリエンテーリング”スキーオリエンテーリング”になると話は別だ。(スキーオリエンテーリング世界大会の日本代表には北大生が大体毎年いる。)
もちろんただでさえ少ないオリエンテーリングの中でも特に競技人口が少ないため、と言うのもあるけれど
だとしても世界レベルに触れられる意義は大きい。
主は思う。
過去は美化されるが、それでも編入してから部活に入ったのは良いことだったと思う。良い意味で総合大学に抱いていた幻想が崩れ去った。
これはまた別の機会に話すとしよう。