ということで、書いていきます。
もちろんお付き合いしてる人(Aさんと呼称)も見ているかもしれないが
今更隠すことは無い、書いていこう。
私は今、Aさんとお付き合いしている。
が、本日喧嘩をした。
しかも今までにない特大級の喧嘩だ。
端的に言うと
お互いに将来一緒に居て幸せであるか不安なことが分かった。
論理的に考えれば、別れるかそれまでせずとも距離を取るべきという話になるのだが
なかなか別れるという結論にならず
お互い死ぬまでボクシングみたいな状態の喧嘩となった。
発端は、Aさんから私への「価値観が合わなくなってきて、好きでなくっている」という話から始まった。(概ねそんな形の始まり)
最初はいつもの雑談だろうかぐらいで聞いていたが
いつもと様子が違く、聞けば
私との関係を疑うレベルまで
悩んでいるようであった。
実は自分も、Aさんとの関係には悩んでいる最中であった。
このままお付き合いを続けて、博士を卒業して、結婚して、
それで幸せになれるのだろうかと。
付き合いが長いからか、こういう時
相手もそう思っているだろうなと勘づくことはできる。
、、今思えば、自分の実験状況に影響されないよう、Aさんと真面目に話す機会を
設けなかったのは卑怯だなと思った。
確かに、今査読中の論文は研究者人生を左右しかねない。
しかし同時にプライベートで相手の人生を左右するかもと察知したのであれば、
そちらにも気にかけるべきだったのではと思っている。
。。
3時間程度、Aさんと電話する中で
Aさん自身も私に対して申し訳なく思う場面は多々あったそうだ。
Aさんの性質によるもの、環境によるもの、仕方がないもの
様々だった
基本的にはまだ嫌いではお互いに無い状態である。
しかし、今の関係に疲れていた。互いに。
現在の私たちは、仕事や研究といった、非プライベートが大変面白い時期。
私はつよつよボスの元で学士までに培ったスキルを研究成果へとまとめ
Aさんはサイエンスライターとして活動する傍ら公的機関の広報として研究成果を世に発信している。
お互いが違う立場で、環境も物理的に遠い場所で、切磋琢磨している。
そんな中だんだんとお互いの価値観が合わなくなってきた。
例えば、私の方では、日本並びに世界に遅れを取らないよう、実業家と呼ばれる人達から学びを得ようとしていることや
日本の採用している市場経済の一部である株を始めて見たことについて
嫌悪感を抱いているようだった。
反対に私は、価値観が合わなくなることは、
最初、違う環境にいるのだから仕方ない。
むしろ違う環境で感じる価値観の相違について思いやることが大事だと
思っていた。し、今も思っている。
これを聞いたAさんはさらに悩んでしまったようだった。
Aさんの中では私を好きで居てくれる一線を越え私との関係は苦痛である。
一方で私(僕)の言っていることも理解はできるから関係を続けても良いのではないか。
そんな状態であった。
ほああ
。。。
執筆当時は深夜の1時
だけど全く眠くない。
恋愛って難しいなあ
始まりは情動的なのに、成熟するには冷静さがいるんだよ
こんなのおかしくないか
なんでこんなの恋愛のプロセスに入れたんだよ
最初からこう冷静さを判断するようプログラムしてほしいわ。
今回の場合、まだお互いが嫌いというわけでもない
というのが難しいところ
好きになれるかもしれないという可能性が多分にあるのが厄介なところだ
分からない
恋は分かっても愛がわからない
ああ