どうも、デジタル監に就任した石倉さんに注目が集まってますね。
「私はデジタルの専門家でもなければ….」の話とそれに続く圧倒的ITスキルの話。
それを見てTOPIXの障害を思い出した。
あの時も完璧な説明と対応だった。
書いていこう。
「私はデジタルの専門家でもなければ….」はまーたよくある政府のトップはIT音痴だよーと、拡散された。
文系の世界で要職を歴任した70数歳のおばあちゃんだったこともあり
とても格差された。
しかしその後、急速に発言の全文が拡散された。
その内容は70数歳のお婆ちゃんとは思えないものだった。
パイソンをやってみただの、プロトタイピングが大事と聞いただの…
是非、自分のばあちゃんや近所のばあちゃんと比較して欲しい。
まずあり得ないだろう。
やはり、文系だろうがおばあちゃんだろうが、本質を掴むセンスがある人というのはいるのだなあと思う。
そして、そういう人がいつかは活躍するんだろうなあと思った。
そこで思い出したのが、1年前の東京証券取引所の障害会見です
株式市場を支える証券所が機材トラブルにより終日全銘柄取引停止となったことを受けての会見
大きな組織のトップが会見に臨むということで、無能来るか?と思ったら
全く逆で、英傑そのものだった。
本当に驚いたよね
記者のとんでもない質問に的確に答えている
こういう人がトップの組織なら安心して働けるし、投資家も安心だと思った。
なんか知らないうちに優秀な人しか残らないのかなあとも
思って
少し怖くもなった
自分は優秀でありたいとは思わない(幸せでありたい)から良いんだけど。
うーーーむ。
なんだかのお
主は思う。
ヘルシングのシェルビー・M・ペンウッド卿みたいに「無能だけど故に周りがよく動くという場合」もあるから、難しい。