書きます。
目次
研究中の一幕
研究室は大勢の若者と数人の老人(大問題発言)で構成されている。
この組織は、学識とリーダーシップを持つ数人の老人や若手教員・博士学生が大勢の若者を率いて
社会から要請される学術・技術の革新を行うことで
その存在が社会から許されている。
そして当然、わたくし博士学生も
最も下位というか立場は学生に近いが、学識とリーダーシップを持つ、とされており(ヒェェェェ)
教授や准教授先生から、学識やリーダーシップの学び方・使い方(以下、主宰力とする)について指導されることがある。
学部生やM1とは異なり既に戦力として先生方と協働している関係上、主宰力だけを一から教えてもらう機会はほとんどない。
しかし先日、学び方・使い方について助言をもらう機会があった。
研究の打ち合わせが終わり一息ついたタイミングでトイレに向かった。
後輩と教授が陽を足しながら立ち話に興じており
ちょうど後輩が立ち去るタイミングで私が加わりそのまま教授と私が話すこととなった。
何を喋ろうか一瞬考え、研究の打ち合わせで話題の一つになっていた、来週の私の研究予定が過密な事について話題にしてみた。
「博士の2年生になって指導する後輩も研究内容も増えて大変です。」的な感じで伝えてみた。
すると教授からは
「忙しい事だけが研究成果につながる訳ではなく、優先順位を考えて計画を練る事です。全部はできないのでね。」
と伝えられた、全くその通りで自分も兼ねてから思っていたから自分の方向性自体は間違っていなかったと感じた。
ここで付け加えると来週の私の研究予定が過密なのは、人・モノ・金の観点から特異的に発生した事で、計画の内である。
ただ教授にはこの事を伝える時間が無かった。
きっとだからだろうし教授に悪意は全く無かったと思うけど
先に用を済ませた教授がトイレから立ち去りかけて、もう一度、言い忘れたけれど、といった感じで
「考える事ですよ、〇〇君」
と言って、くれてですね、へへなんか効きましたねこれは。
私なりに博士2年生かつDC2として今まで考えてやってきたんだけど
教授にはあまり考えてないように写っていたらしい
結構こたえたねこれは。
教授・准教授って恐ろしいね…
知の化け物だわ…いやはや…
思考コスト
街で生きるためには社会に還元する必要がある。最たるものは税金だ。
金はそこら辺に落ちておらず、自分の何かを使うことで得ることができる。
私はこの何かを頭脳にした。
更に、ただ頭を使えば良いというには複雑・高度すぎる問題が最近でてきたので
考えない(=頭を休める)術も身につけた。
この間に思考を整理するのだ。意識的か無意識的かの別は無く。
おわりに
クラウドにぽんぽん動画・写真を入れすぎて
グーグルドライブから容量制限来とるがなと言われ編入過去問フォームがストップしてしまっている。
大変申し訳ない。
なかなか時間が取れていない。
しばらくはメールにて過去問を送る形になると思われる。
許せサスケ。