熱い発表から溢れ出る学問欲に春からの新生活が楽しみになってきたin北大

バイトで疲れはて

ボケーっと駅の掲示板を見ていると

卒業論文という字のポスターが.

よく見てみると

つまり,「卒論をポスターに纏めて発表するよ」

ということらしい.

ほう.これは面白そうではないか

行って来たので,レポートします.(公式HPはこちら

※過去問解答更新できてなくてすいません!

今日更新します!

目次

場所は北大,博物館の中

場所は北大.総合博物館.

常時無料で入れる,とても良い博物館だ.

中に入り一歩また一歩と

歩いていくと,駅の掲示板にあったポスターが

廊下を挟んだ2つの部屋に

見慣れたA0判ポスターが.

会場につきました.

ちょうどお昼休憩の時間とかぶってしまったため

いくつかのポスターでは発表者がいなかったけど

発表者がいるブースでは白熱の議論が繰り広げられていた.

年代も高校生からお爺さんまで.本当に幅広かった.

文理の垣根を超えた多彩な発表会

発表者は8人.

農学部,工学部,水産学部,文学部の4学部から

「北海道大学札幌キャンパス敷地境界の形成過程と特徴」や

「博物館における「交流」機能の検討―豊海おさかなミュージアムを例にして―」

「台風による森林撹乱後の処理方法によって森林はどのように再生するか~人の影響、シカの影響に注目して~」

などのポスタータイトルで発表していた.そのほかのポスターに関しては

公式HPをご覧下さい.

発表内容はどれも初学者でも

取っつきやすいものばかりであり

発表自体も,グラフなど,一般の方が敬遠しがちな

もの,要点を面白く

発表していた.

あえて工学部の発表は見なかった理由

私が見たのはこの二つ

水産学部 海洋資源科学科の方

「博物館における「交流」機能の検討―豊海おさかなミュージアムを例にして―」

農学部 森林科学科の方

「台風による森林撹乱後の処理方法によって森林はどのように再生するか~人の影響、シカの影響に注目して~」

どちらも工学系ではないが,理由はある.

ここ最近の目標の一つに「長所を伸ばす」があるからです.

自分はあまり納得していないのだけれど

発想力があるらしい.

なので,この発想力を伸ばすためには

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

良いアイデアを手に入れる最良の方法は、多くのアイデアを手に入れること

良いとのこと(参照元)なので

他分野のものを多く見るようにしているのです.

ランジーン×コードを読んだのもその一環です.

行ってきた感想

一言.すごい.

自分も高専ではあるけれど卒論をひとしきり書いた身としては

A0ポスターに纏めるまではできる.

しかし,あそこまで詳しく,正確に

分かるところと分からないところをすみ分けた上での

議論ができるものかと.

自分が春から大学3年生で

発表してくれた北大生の皆さんが

春から院生1年生なことから2年の差があるわけだけれど.

埋められる気がしない.

でも,それで埋められたら

めちゃくちゃカッコいいよなぁとも思う.

ひとまず今は今まで得た知識でもって

頑張るしかないなぁと感じています.

はぁぁぁぁぁやるしかないよなぁぁぁぁぁぁ

ぉぉぉぉおおおおおお!!!

揚がってきた.

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